Seminar Guide
インソールの勉強会・
セミナーの選び方
足を学ぶセミナーやインソールの勉強会は、たくさんあります。
受けてから「思っていたのと違った」とならないように、受ける前に確認したいことをまとめました。
受ける前に確認したい6つ
11回の受講生は何人か
人数が多いと、聞きたいことを聞きにくくなります。質問できる時間があるかも見ておきたいところです。
2自分の手で作る時間はあるか
見て分かることと、自分で削って合わせられることは別です。実技の時間と、誰が作るのかを確認します。
3評価の根拠を説明してくれるか
なぜその評価で決めるのか、歩行のどこを見ているのか。ここが分からないまま終わると、臨床で再現できません。
4作った前後をどう確かめるか
入れる前と後で何が変わったかを、どう確かめるのか。感覚だけでなく、見て分かる形や数値で確かめられると安心です。
5臨床に導入する話があるか
作れるようになっても、職場で処方できなければ使う場面がありません。導入の進め方まで扱うかを確認します。
6受講後に相談できるか
臨床で作り始めると、必ず迷う症例が出てきます。終わったあとに相談できる場所があるかは大きな差です。
この6つは、僕が受ける側だったときに先に知りたかったことです(受講したときの体験)。
目的別の選び方
まず全体を知りたい
オンラインのセミナーや書籍から。費用も時間も少なく始められます。
自分で作れるようになりたい
実技があり、人数の少ない講習を。自分の手で作る時間がどれだけあるかを重視します。
臨床で使い続けたい
評価・作製・確認に加えて、職場への導入と受講後の相談まで扱うものを選びます。
僕がやっているもの
月に1回、足・靴・インソールのオンラインセミナーを開いています。マンツーマンの講習は、6つの確認項目をすべて満たす形で組みました。1対1で自分の手で作り、歩行を SOLEAXIS で数値にして前後を確かめ、職場への導入まで扱い、受講後の相談は無期限です。





書いた人:神谷尚紀(理学療法士)。整形外科クリニックで約10年インソールを処方。3施設でインソールを導入し、歩行分析アプリ SOLEAXIS を開発。
